【グローバルな起業家向け】第二回スタートアップピッチナイト!!

スタートアップ起業家・投資家必見のイベントです！

こんばんは、Blink communityです。

今回は9月19日にBlink communityとWorkforce共同で行われた、第2回「Startup Pitch Night」の様子をお届けします。 

4名のスタートアップ起業家と3名のVC(ベンチャーキャピタル)にお越しいただき、会場にはなんと50名以上の方がいらっしゃいました!

　　　　　　　　　　　　　　　タイムスケジュール 

イベント概要

５分間ピッチ、5分間質疑応答 の計10分で行いました！

今回のピッチイベントはVCからしっかりとフィードバックが行われます。

 (意外にフィードバックのないピッチイベントって多いんです!!)

その後には参加者の皆さんの投票とVCの選んだ最優秀賞の表彰、

最後には会場にいる皆さんでの交流会の時間もたくさん用意しています。

ドアオープン＆交流会　

Blinkの公用語はもちろん英語！会場には入りきらないほどの人が来てくださいました。

この熱気はBlinkでしか味わえませんよ！

 開会式

本イベントの主催者であるWorkforceのjinさんによる開会式と、海外でも投資経験豊富なVCによる挨拶。

jin tanaka - Foxsy / Xpresso - Founder＆CEO：https://www.linkedin.com/in/jintanaka/                         

workforceの目的である"外国人のスタートアップ市場参入の手助け、グローバルな人材とスタートアップを結びつけコミュニティーを創出すること" を説明。

その他にもスタートアップに必要な三つの要素など、ここでしか聞けない話ばかりでした！

続いてはVCによる挨拶

・写真左 Kani Munidasa - CodeChrysalis:CEO

現在はコードクリサリスの共同設立者としてコーディングのブートキャンプを推進し、以前はソフトウェア会社Pivotal Labs にて戦略上級役員を務める。

・写真中央 Vincent Tan - D4V (Design for Ventures):副社長　　　　　　　　　　　　　　

デザインコンサルタント会社IDEOとパートナーシップを組むベンチャーキャピタルD4Vにて副社長を務める。

・写真右-Kiran Mysore - UTEC(東京大学エッジキャピタル):ベンチャーパートナー

インド、東南アジア、アメリカだけでなくグローバル志向の日本のスタートアップを多数経験。UTECにて世界中のアーリーステージにある最先端科学技術のスタートアップに投資。

 ピッチ開始

1人目の起業家— Shaun Ogilvy,co - Hungri.io : 創業者

Hungri.io:https://www.hungri.io

Hungri.ioは日本における外国人の食事を手助けするモバイルアプリケーション。

グーグルマップと連動した地図から好みのお店を見つけ出し、メニュー、注文、支払いを全て自国の言語でできるサービスです。

アプリユーザーと契約した店側の両面から収益を得ることのできるモデルで、オリンピック・パラリンピックなどの大きいイベントを控える東京では特に大きい市場が見込まれます。

2人目の起業家— Benediktas Paskelis - ViRTll : 創業者

画像ViRTllは世界中どこへでも視覚的に行くことのできるVRアプリケーションを、運動制限のある方に向けたサービス。また、360度カメラで生放送をすることで誰でもお金を得ることができます。

世界中にスマートフォンを持つ人は26億人、運動制限のある人は1.3億人いる為、市場はとても大きく、UberやAirB＆Bなどの競合他社に比べて初期投資が少ない点や、生放送をサービスとしている点が他に無い強みです。

3人目の起業家 ー Hiro Oka - POLYGLOTS : マーケティング最高責任者

POLYGLOTS：https://www.polyglots.net/

POLYGLOTSは約100万人のユーザーを持つ、アップルストアNo.1の英語学習アプリケーション。自分の興味のある英語ニュースを学習に使うことで「継続しやすい英語学習アプリNO.1」など多くの賞を獲得。

"なぜここまで英語学習のアプリで成功することができたのか？”

というVCからの問いに対してOkaは、

"英語を学習することがゴールではなく、英語を使って学習できるようになることをゴールにしている。英語を学習すること自体は退屈かもしれないが、英語を使って興味のあることを学習することは楽しいはず"

とのこと。単なる英語学習にとどまらない点がPOLYGLOTSの強みです。

4人目の起業家 ー Dimitri Akimaru - Morphus : 創業者

Morphus:https://morphus.ai/

MorphusはAIを使ったコミュニティー作成アプリケーション。同じ学校、大学出身者などのコミュニティー作成を円滑にし、AIがユーザーに興味のある人や似たパーソナリティを持つ人を見つけ出します。

プロフィールと3Dマップを兼ね備えているMorphusは、ポケモンGOとLinkedInの二つの特徴を持ったアプリと言えます。　

実際にアプリを起動している画面では、AIや3Dマップ、アバターの完成度の高さに会場が大いに沸きました！

投票＆休憩

あまりに会場が賑やかなので、投票し終わったか少し不安になってしまうほどの盛り上がりでした！

ビールとピザをつまみながら少し休憩を挟んだら、いよいよ結果発表に移ります。

結果発表

参加者投票

参加者投票で見事1位に輝いたのは・・・

コミュニティー作成アプリケーションMorphus!!

景品として、Blinkのホットデスク1ヶ月分を贈呈！

VC最優秀賞

そしてVC達が選んだ栄えある第1位は・・・・

 VRアプリケーションViRTll！ Congraturation!!

優勝商品はなんとBlinkのプライベートオフィス一ヶ月分！！

会社の現在持つ価値を評価するのか、これからの将来を見据えて評価するのかなど、VC達の中でも意見が割れるほど僅差の戦いでした。

その中でも、これからスケールするであろうVRのコンテンツとそのターゲットに高い評価がつき、見事ViRTllが優勝となりました！

交流会

ピッチの後の交流会では起業家、会社員から学生までとBlinkにしかない沢山の交流が生まれました。

こちらが会場の様子です！

イベントまとめ

今回のスタートアップピッチでは会場に入りきらないほど沢山の人にお越しいただき、大盛況の中で終了しました。

 これからも大勢の方を巻き込んでイベントを行っていくからこそ、食事や会場運営などに一層配慮する必要があると、次への学びも多いイベントとなりました。

当日ご来場の皆様、登壇者の皆さんも本当にありがとうございました！

今回のイベントに興味を持ってくださったスタートアップ起業家や投資家の皆様、スタートアップに興味があるという方も、ぜひBlinkのイベントに登壇、参加しに来ませんか？

下記のページからこれからイベントを確認できます、また近くにいらっしゃった際は気軽に足を運んでください！

FB：https://www.facebook.com/BlinkCommunityJapan/

次回のイベントはこちらです。

10/10 Startup founder stories

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