今さら人に聞けない!!コワーキングと自由な働き方について【前編】
“コワーキング=Coworking”という言葉
意味もわからず使っていませんか?
お疲れ様です、Blink communityです!
コワーカー、コワーキングスペースなんて言葉を近頃よく耳にするので、
「聞いたことはある」「なんとなくは分かる」という方はいると思いますが
「人に聞かれてもうまく説明できない・・・」
といった方も多いのではないでしょうか?
それもそのはずです!
「共同の」や「共通の」といった意味を持つ”CO”と、「働く」の”Working”を組み合わせたこの言葉は、
2000年頃に生まれたとされるまだまだ新しい言葉だからです。
(誰が使い始めたかは諸説あり!!)
そのまま読めば「Co+Working」=「共同で働く」といったニュアンスになりますが、
言葉の持つ意味はもう少し複雑で、時代の流れを汲んでいます!!
「コワーキング」の意味
海外のサイトCoworker Labでは“Coworking”の意味を
「コワーキングとは、利便性やコストのメリットだけでなく、コミュニティーと交流、持続性に身を置く新しい働き方である」
としています。
また、インターネット百科事典Wikipediaには
「コワーキングは独立して働きつつも価値観を共有する参加者同士のグループ内で社交や懇親が図れる働き方であり、コスト削減や利便性といった・・・・」
と、どこか海外のサイトに書いてある内容がそのまま書いてありましたが、
どちらも難しくて、よくわからないですね・・・・・
これをBlink流にわかりやすく一言で表現すると、ずばりコワーキングとは
「働く場所から身を置くコミュニティーまで、全てを自分に合った環境で働く、自由な働き方」
という意味なんです!!
世界で急速に広がるコワーキング
コワーキングスペースは起業家、フリーランスを主な利用者として、最近では企業も注目をしています!!
(コワーキングスペースの詳しい説明は【後編】で書きます)
2016年のEmergent Researchの研究では、コワーキングスペースの数とその利用者は世界中でさらに拡大していくと予測しています!
・コワーキングスペースの利用者は2020年の時点で380万人を超える
・コワーキングスペースの数は2020年までに2万6千を超える。
加速する自由な働き方
コワーキングという自由な働き方が世界で広まっているいるように、今フリーランス(個人事業主)としての働き方に一層の注目が集まっています。
2017年のランサーズの調査では、フリーランスが世界でも急速に拡大していることを報告しています!!
日本の 労働人口およそ6500万人なので、働いている人の6分の1はフリーランスということになります。
そして同じように、アメリカの労働人口はおよそ1.5億人なので、3分の1はフリーランスとして働いていることがわかります!!
さらに拡大するフリーランス市場
ランサーズの行った「フリーランス実態調査」(2018年版)では、
広義のフリーランスの推計経済規模が初の20兆円を超え、日本の総給与支払額の10%を占めることがわかりました。
そして、フリーランス人口の伸びに合わせて、世界でも急速に経済規模を拡大しています!!
また、日本ではフリーランス向け求人の充実を始めとして、2017には業界初のフリーランス保険もできました!!
これからもコワーキング、フリーランスといった自由な働き方の拡大と、それに伴うサービスの充実により、一層の市場拡大が見込まれます!!
【後編】のブログでは
「コワーキングスペース」の特徴と
・起業家
・フリー転向を考えている方
・コワーキングスペース事業者
へ向けて、オススメのwebサービスの紹介と、実際に使ってみた感想をお届けします!!
【会社概要】
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