サードプレイスオフィスとは?テレワークするなら知っておくべきサードプレイスオフィスの魅力!
サードプレイスやサードプレイスオフィスというワード、聞いたことありますか?今回は、最近話題になっている「サードプレイスオフィス」を徹底解明していきます!
- サードプレイスとは
- サードプレイスであるための条件
- サードプレイスオフィスとは
- サードプレイスオフィスで働くメリット・デメリット
- サードプレイスオフィスであるBLINK Roppongiを利用するべき6つの理由
サードプレイスとは
Wikipediaによると、「サード・プレイスとは、コミュニティにおいて、自宅や職場とは隔離された、心地のよい第3の居場所を指す。」ようです。ファーストプレイスが家庭・自宅、セカンドプレイスが職場であり、サードプレイスはそれらとは異なる居心地の良いコミュニティと定義され、ヨーロッパではカフェ、バー、食堂、パブなどがサードプレイスの代表例として知られています。
サードプレイスであるための条件
こちらのサイトが詳しく説明していますが、サードプレイスであるためには主に8つの条件があります。
- 中立領域
- 平等主義
- 会話が主たる活動
- アクセスのしやすさと設備
- 常連や会員が存在する
- 控えめな態度と姿勢
- 機嫌が良くなる
- 第二の家
サードプレイスオフィスとは
サードプレイスオフィスとは、ずばり自宅でも職場でもない心地の良いワークスペースです。代表例に、近年注目されているコワーキングスペースやコミュニティ一型のシェアオフィス、オフィス付きの宿泊施設などがあります。
多くのビジネスマンは職場では仕事モード、家ではオフモードと、切り替えを上手にしているかと思います。
しかしその切り替えが仇となり、職場で行き詰まった時にリラックスしようと思っても難しかったり、家でリモートワークやテレワークしようとしても集中できなかったりと、特にコロナウイルスの影響で新しいワークスタイルを推進しなければならないこの時代、ファーストプレイスとセカンドプレイスのみの生活には支障が出てきました。
そこでサードプレイスオフィスという存在が注目されています。
サードプレイスオフィスで働くメリット・デメリット
メリット
社外との交流が生まれる
サードプレイスはコミュニティを大切にします。週に何度も顔を合わせたり、コミュニティイベントを通して自然と社外の人脈を広げることができます。
アクセスの良さ
サードプレイスの代表例であるコワーキングスペースは多くの企業のオフィスが集まる都市にある場合と、郊外にある地域密着型がありますが、ファーストプレイス(家庭)やセカンドプレイス(職場)からアクセスが良いことが特徴です。ご自身のライフスタイルに合わせて選ぶことができます。
職場よりリラックスできる空間で、作業効率UP
「会議で話がまとまらない・・・」「作業に行き詰まってしまった・・・」など、オフィスでよくある光景だと思います。サードプレイスオフィスは常にリラックスした空間なので、思いっきり集中するのも、休憩がてらにリフレッシュするのも個人の自由です。窮屈なオフィスより断然作業効率が上がりそうですよね!
在宅ワークが難しい場合の駆け込み場所
新型コロナウイルスの影響でリモートワークを導入する企業が増えましたが、自宅には家族やペットがいて仕事に集中することができなかったり、家だとダラダラ仕事してしまうことなどがテレワークの問題となっています。サードプレイスオフィスを利用すれば、家とサードプレイスオフィスでオンオフの切り替えができるのでこれらの課題は解決できます。
デメリット
社内でのリモートワーク導入準備
個人やチーム単位で利用する場合やサテライトオフィスとして利用する場合、職場から離れてリモートワークするための設備や準備を整えなければならないことがあります。
プライバシーに注意
電話の内容や社外秘の事柄の会議には、十分注意して利用することがおすすめです。そのため個室オフィスや会議室、電話スペースがあるコワーキングスペースも多いです。
サードプレイスオフィスであるBLINK Roppongiを利用するべき6つの理由
1. エリアが分かれているので、ニーズにあった場所を選択可能
カフェエリア
リラックス重視で、カフェのような感覚で使いたい方におすすめ。笑いの絶えないアットホームな空間です。会員は毎日1杯コーヒー無料サービス付き!
ホットデスク・フィックスデスク
個人スペースを確保できるので、集中したい時におすすめ。
プライベートオフィス
2席からの個室オフィス。プライバシーを気にせずチームのオフィスとして利用できます。
会議室
開放的な会議室でアイディアが広がります。来客にもご好評いただけます。
他にも、電話スペースやソファスペースなど、用途に応じて席を選択できます。
2. 多様なコミュニティメンバーとイベントスペース
BLINKでは半数の利用者が外国人であり、年齢も20代から60代と幅広く多様なコミュニティです。他社とのコミュニケーションから新しいアイディアやコラボレーションが生まれることもあります。
3. アクセス抜群
多くの外資系企業や先進的な日系企業が集う六本木から徒歩5分、麻布十番や広尾からも徒歩でアクセスできる好立地です。
4. フレキシブル
デスクは会員制ですが、ドロップインやカフェ、イベントのみの利用も可能となっています。
5. コミュニティマネージャー
いつも明るい雰囲気・笑顔で迎えてくれるコミュニティマネージャーがサポートします!第二の家のように感じていただけるオフィスです。
6. 豊富なビジネスサポート
法人登記やバーチャルオフィスとしての利用なども相談可能です。一人一人にあったプランを提供することができます。
気になる方はこちらから予約!
問合せ | 見学申し込み |六本木のコワーキングスペース&シェアオフィスBLINK
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◆BLINKとは?
BLINKは、2018年6月に国際的なメンバーによって六本木(東京都港区元麻布3-1-6)に設立されたシェアオフィス・コワーキングスペースです。スタッフは9か国語に対応しており、イギリス、フランス、台湾、オーストラリア、メキシコなど、世界中から集まる外国人入居者の割合は45%となっています。日本にいながらグローバルなコミュニティーを形成することで、入居者のビジネスの成長を加速させます。当施設は、地下1階から4階まで5フロアのビル1棟すべてが使えるオフィス環境です。
柔軟な賃貸契約に対応しており、自由でクリエイティブな空間とコミュニティーを提供しています。特に1階のカフェエリアでは、コーヒーを飲みながら会話を楽しみ、集中して作業したい際には個室や防音ルームへ。屋上テラスやホワイトボードに囲まれた部屋でアイディアを膨らませるなど、様々な働き方を実現出来ます。
企画・ライター:May